日本バスケットボール界が誇る期待のホープ、開志国際高校の平良宗龍選手。
名前の読み方は「平良 宗龍・たいら しゅうたつ」と読みます。
平良宗龍選手はバスケットボール一家で育ち、高校1年の時にプロデビューを果たした将来有望の超逸材です。
そこで、平良宗龍選手のプロフィール、家族(父親・母親・兄弟)、小学校・中学校・高校時代、進路についてまとめてみました。
平良宗龍 プロフィール 読み方・身長・出身地
名前:平良 宗龍
読み方:たいら しゅうたつ
出身地:沖縄県那覇市
生年月日:2006年5月26日
年齢:17歳
身長:182cm
体重:72kg
ポジション:ポイントガード(PG)
※この情報は2023年12月時点の情報です。
平良宗龍の父親・平良監司郎について
平良宗龍選手の父親は「平良監司郎」さんで、バスケットボールの経験者でもあります。
父親・平良監司郎は小学校時代からバスケットボールを始め、東京の社会人チームで4年間活躍していました。
その後地元・沖縄県に戻り、介護士として深夜に仕事をしています。
そして、夕方から夜まで平良宗龍選手もプレーしていた「沖縄県那覇市立さつき小学校」でミニバスケットボール部の指導をしています。
また、2019年に女子クラブチーム「Swish」、2022年4月1日に男子チーム「Standard」を立ち上げ、バスケットボール選手の育成に務めています。
平良宗龍の兄弟について
平良宗龍選手の家族構成は6人家族、四人兄弟の次男です。
父親:平良監司郎さん
母親:未公表
長男:未公表
次男:平良宗龍選手
三男:奏龍(そうたつ)さん
四男:孔龍(こうたつ)さん
2人の弟、三男・奏龍さん、四男・孔龍さんは、平良宗龍選手に憧れてバスケットボールを始め、将来有望な選手として注目されています。
三男・奏龍さんは平良宗龍選手の背中を追いかけ、2023年4月に「開志国際高校」に進学しました。
四男・孔龍さんは3学年下で、沖縄県のU14育成選手に選ばれ、沖縄テレビで超逸材として出演しています。
平良宗龍は小学校時代に九州大会を制す
平良宗龍選手は兄の影響で、小学1年生から「沖縄県那覇市立さつき小学校」のミニバスケットボール部で、ミニバスを始めました。
小学校時代から頭角を現し、小学5年生から「琉球キングスアカデミー那覇南部スクール」に通い、中学生と一緒に練習していたそうです。
小学6年生の時に「沖縄県大会」を無敗で完全優勝。
そして「九州大会」でも優勝しています。
平良宗龍は中学時代、飛び級で「琉球キングスU18」
平良宗龍選手の出身中学校は、沖縄県那覇市にある「金城中学校」です。
中学時代から「琉球キングス U15」でプレーしています。
「2020-21シーズンBリーグU15チャンピオンシップ」でMVPを受賞。
「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2021」でベスト4に入賞。
その圧倒的なポテンシャルが高く評価され、中学3年生から飛び級で「琉球キングス U18」に所属。
また、中学生で2人しか選ばれない「U16日本代表2次選考合宿」へ参加しています。
平良宗龍は富樫勇樹の父が監督を務める「開志国際高校」へ
平良宗龍選手は中学校を卒業後、さらなる高みを目指し地元・沖縄県を離れます。
新潟県胎内市にあるバスケットボール部の超強豪「開志国際高校」へ進学しました。
同校は、平良選手が目標で憧れている富樫勇樹選手の父親・富樫英樹さんが監督を務めています。
ちなみに、富樫英樹監督は平良選手について、取材で以下のように話していました。
「本番に強い、大事なところに強いのが平良の特長。息子もがーっと自分でやるタイプではないんだけど、ここぞという時にだけ出てくるところが似ている。息子を超えてほしい選手」
2023年11月18日 日テレNEWSより引用
平良宗龍は高校1年生でプロデビュー
平良宗龍選手は高校1年からレギュラーとなり、チームの勝利に大きく貢献しています。
高校1年「2022年 インターハイ」で準優勝。
「2022年 ウィンターカップ」で優勝。
高校2年「2023年 インターハイ」でベスト4。
また、高校1年の時に地元「琉球ゴールデンキングス」へ特別指定選手として加入し、プロの公式戦デビューを果たしてました。
Jbasket magazine 公式インスタグラムより引用
平良宗龍の進路について
平良宗龍選手の進路は、2023年12月時点で高校2年生ということもあり、まだ正確な情報は公表されていません。
ただ平良選手は進路について「将来はNBA選手」と話していました。
日本バスケットボール界が誇る期待のホープなので、これからどのようなバスケットボール人生を歩んで行くのかとても楽しみな選手ですね。
今後、正確な進路がわかり次第、記事を更新したいと思います。