日本航空石川高校野球部で1年生からエースとして活躍している蜂谷逞生投手。
名前の読み方は「蜂谷 逞生・はちや たくま」です。
2023年秋季石川県大会、続く秋季北信越大会で好投を披露し、チームを4年ぶり3度目となる甲子園へ導きました。
そこで、蜂谷逞生投手のプロフィール、最速・変化球、小学校・中学・高校の野球経歴をまとめました。
蜂谷逞生 プロフィール 読み方・出身・身長
名前：蜂谷 逞生
読み方：はちや たくま
生年月日：2007年度生まれ
出身地：千葉県
身長・体重：178cm・75kg
ポジション：投手
投打：右投・右打
※この内容は2024年1月時点の情報です。
蜂谷逞生の最速・変化球
蜂谷逞生投手は 「身長178cm・体重75kg」の右腕投手。
球速は「最速143km」を誇り、セットポジションから伸びのある直球を投げます。
変化球はカーブ、ツーシームです。
まだ高校1年生で（2024年1月時点）ですので、まだまだノビシロがたっぷりある将来有望な投手です。
蜂谷逞生は小学校時代「ロッテマリーンズジュニア」
蜂谷逞生投手の小学校時代は、千葉県八千代市を拠点に活動している「勝田ハニーズ」でプレーしていました。
小学校時代から世代トップクラスの選手として注目され、「千葉ロッテマリーンズジュニア」に選ばれています。
小学6年生の時に「2019年 NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場しベスト4に入りました。
ちなみに、千葉ロッテマリーンズジュニアの1学年上には、花咲徳栄高校の4番打者でプロ注目の石塚裕惺（ゆうせい）選手がいます。
蜂谷逞生は中学校時代「千葉北リトルシニア」でプレー
蜂谷逞生投手の出身中学校は、千葉県八千代市にある「勝田台中学校」です。
中学時代は名門チーム「千葉北リトルシニア」でプレーしていました。
中学3年生の時に「2022年 リトルシニア東関東支部」で3回戦進出。
この大会では3番・センターで出場しました。
また「2021年 久米島メモリアルカップ・東関東選抜」に選ばれています。
蜂谷逞生は高校1年の秋から大活躍
蜂谷逞生投手は地元・千葉県を離れ、石川県輪島市にある強豪「日本航空高等学校石川」に進学しました。
高校1年生の秋からベンチ入りを果たし、同学年の猶明光絆（ゆうめいこうき）投手とともに、チームの主軸投手として大活躍しています。
「2023年 石川県大会（秋季）」で準優勝。
この大会では背番号・10を背負って3試合に途中登板し、
「13回（投球回数）・9被安打・8奪三振・1自責点・防御率0.69」という素晴らしいピッチングを披露。
決勝・星稜戦は大接戦となり、11回タイブレークで5対6で惜敗しました。
チームは敗れましたが、蜂谷投手は5回から登板し「5被安打・1自責点」と好投しています。
蜂谷逞生は2024春のセンバツで甲子園デビュー
蜂谷逞生投手は「2023年 北信越大会（秋季）」でエースナンバー・1を背負って出場し、チームのベスト4入りに大きく貢献します。
この大会では全3試合に先発登板し、
「13回（投球回数）・17被安打・4奪三振・5自責点・防御率3.46」という内容でした。
1回戦・福井商業戦で公式戦初先発・初完投勝利を挙げています。
そして、日本航空石川は先述の石川県大会、北信越大会のプレー内容が「第96回選抜高校野球大会」の選考委員会で高く評価され、4年ぶり3度目の春のセンバツ出場を決めました。
蜂谷逞生はドラフト候補？スカウト評価は？
2024年1月時点で、蜂谷逞生投手はプロ野球のスカウト担当から評価が出ていません。
しかし、先述のとおり小学校時代から現在まで世代トップクラスの投手であり、まだまだノビシロがたっぷりある将来有望な投手です。
これからの活躍次第ですが、2025年ドラフト候補投手に挙がる可能性がとても高いと思います。
