高校野球の超名門大阪桐蔭が誇る大型右腕・南恒誠(こうせい)投手。
中学時代から長身で″高砂のダルビッシュ″と呼ばれ、常勝軍団・大阪桐蔭で活躍するプロ注目のドラフト候補投手です。
そこで、南恒誠投手のプロフィールや兄、中学時代や大阪桐蔭での活躍など、色々と調べてみました。
南恒誠 プロフィール 出身地、身長、体重
名前:南 恒誠
読み方:みなみ こうせい
生まれ年:2005年
出身地:兵庫県高砂市
身長:186cm
体重:87kg
投打:右投・右打
ポジション:投手
南恒誠の球速、変化球、特徴
南恒誠投手は身長186cm・体重87kgで、とても体格に恵まれた本格派右腕です。
球速は最速145キロを誇り、変化球はカーブ、チェンジアップ、スライダーを投げ、どんな時でも冷静で強気に攻める投球が持ち味です。
南恒誠の兄について
南恒誠投手には2学年上の兄の南翔斗さんがいます。
南翔斗さんは明石商業高校の野球部で活躍していました。
高校卒業後は「大阪経済大学」に進学され、野球部に所属し内野手として活躍しています。
南恒誠の中学校時代
南恒誠投手の出身中学校は兵庫県高砂市にある「宝殿中学校」です。
中学時代は宝殿中学校の軟式野球部でプレーしていました。
中学では全国大会へ出場はなかったです。
しかし、当時から長身で最速140キロを記録し「高砂のダルビッシュ」と呼ばれ、超大型の凄いピッチャーとして知られていました。
南恒誠 大阪桐蔭での活躍
2022年 春のセンバツ甲子園
南恒誠投手は中学を卒業後、高校野球の超名門校「大阪桐蔭高校」に進学します。
高校2年の「2022年春のセンバツ甲子園」に背番号17でベンチ入りを果たしました。
この大会では準々決勝の市立和歌山戦で、9回ウラから登板します。
投球内容は振り逃げで1人ランナーを許しましたが「3奪三振・無失点」で勝利に貢献。
そして、大阪桐蔭は圧倒的な強さを見せて優勝しました。
2022年 秋季近畿大会
新チームとなった高校2年の「2022年秋季近畿大会」では、準々決勝の龍谷大平安戦に8回ウラから登板します。
4対3の1点差に追い詰められ「ノーアウト・一、二塁」逆転ピンチにもかかわらず、落ち着いたピッチングで無失点で抑えます。
9回ウラも「ノーアウト・二、三塁」のピンチとなりましたが、二連連続三振とレフトフライで打者を打ち取り、チームを勝利に導きました。
そして、大阪桐蔭は見事に優勝しました。
2022年 明治神宮大会
高校2年の「2022年明治神宮大会」では3試合に登板しました。
1回戦の東邦戦に9回ウラから登板し、3人をキッチリ打ち取り勝利に貢献。
2回戦のクラーク記念国際戦に先発登板し「4回(投球回数)・4被安打・3奪三振・2失点」の好投で勝利に貢献。
決勝の広陵戦に先発登板し「2回(投球回数)・2被安打・1奪三振・3失点」、コントロールが乱れ「4四球・1死球」という残念な投球になりました。
しかし、大阪桐蔭はこの試合で粘り強さを見せ、6対5で見事な逆転勝ちを収めて優勝しました。
南恒誠のまとめ
南恒誠投手のプロフィールや兄、中学時代や大阪桐蔭での活躍など、色々と調べてみました。
大阪桐蔭はドラフト1位候補の前田悠伍投手だけでなく、南恒誠投手がいるなんて本当に層が厚いですね。
これからも、南恒誠選手のピッチングに注目していきたいと思います。
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