世界のベストバー50に選ばれた、日本が誇るバーテンダー・鹿山博康(かやま ひろやす)さん。
鹿山博康さんは、唯一無二のカクテルを作るために自身の畑でハーブを育てる″農家バーテンダー″です。
鹿山博康さんのお店「Bar BenFiddich(ベンフィディック)」には、その究極のカクテルを味わいに世界中から集まっています。
そこで、鹿山博康さんのプロフィール、結婚・嫁・子供、実家、経歴についてまとめてみました。
鹿山博康 プロフィール 年齢・出身地
名前:鹿山 博康
読み方:かやま・ひろやす
出身地:埼玉県
生年月日:1983年生まれ
benfiddich_tokyo公式インスタグラムより引用
鹿山博康の結婚・嫁・子供について
鹿山博康さんは、自身のブログで20代の前半にご結婚していることを投稿しています。
結婚相手の情報はありません。
2人のお子さんがいらっしゃいます。
鹿山博康の実家について
鹿山博康さんの実家は埼玉県で、曾祖父の時代から酪農、農家をされていました。
小学校時代までは、朝5時起きで牛のエサやりやフンの掃除をしていて、朝シャンしてから小学校に通っていたそうです。
ちなみに、小学校時代から根っからの野球少年でした。
鹿山博康の高校時代にレストランでアルバイト
鹿山博康さんの出身高校は、埼玉県の学校です。
高校時代は野球部に所属していました。
そして、高校3年生の夏に野球部を引退後、地元のゴルフ場のレストランでウエイターのアルバイトをしています。
鹿山博康は高校時代からカクテルを作る
鹿山博康さんは、高校3年生の時のアルバイト先でカクテルを始めて作りました。
そこには、使われていないカウンターがあり、そこにシェイカーが置いてあったそうです。
それをレストランの支配人から借り、カクテルの本を買って、家にあったお酒を使い、父親に飲んでもらっていました。
鹿山博康はソムリエを目指していた
鹿山博康さんは高校を卒業し、ホテルの専門学校に進学しました。
そして、18歳から20歳までホテルのレストランのウエイターをしています。
その当時は、ソムリエを目指していたそうです。
鹿山博康はホテルで働いていた
鹿山博康さんはホテルの専門学校を卒業後、ホテルに就職します。
そのホテルでバーに配属されました。
そこからバーテンダーの仕事に興味を持ち始め、様々なバーへ行って勉強するようになります。
そして、本格的にバーテンダーになることを目指し、ホテルを退職して街場のバーで修業していきます。
鹿山博康は唯一無二の「農家バーテンダー」へ
鹿山博康さんはホテルを退職後、オシャレな人が集まる東京都港区西麻布のバーで店長として活躍します。
そこで、自分のバーを持って独立したいと思うようになっていきました。
そのためには、自分がバーテンダーとして有名になることが一番早いと思い、カクテルのコンペに参加したり、有名なバーに行って勉強するようになります。
そんな中、ハーブ類を使用したカクテルに着目しました。
そこで、自分の実家が農家である強みを活かし、唯一無二のハーブを自分で育てようと考えたのです。
鹿山博康は世界のベストバー50に選ばれる
2013年7月、東京都西新宿にバー「Bar BenFiddich(ベンフィディック)」を開業しました。
そして、様々なオリジナルカクテルを作り、多くのカクテル世界大会に出場します。
2015年「ボタニスト・ジン・フォリッジ・カクテルコンペティション」で優勝。
William Reed Business Mediaが発表する「2021 Asia’s 50 Best Bars」で9位。
「2021 The World’s 50 Best Bars」で32位。
鹿山博康さんは、世界のベストバー50に選ばれています。
その唯一無二のカクテルを味わいに、世界中から「Bar BenFiddich」へ来店しています。
benfiddich_tokyo公式インスタグラムより引用
まとめ
鹿山博康さんのプロフィール、結婚・嫁・子供、実家、経歴についてまとめてみました。
これからも、日本を代表するバーテンダーとして、世界中のお客様に提供して欲しいですね。